F.T.R.キャブレター
ラテン改造さんメニュー
KOSOφ32キャブレターをリンク駆動方式に改造、 スロットルの戻しケーブルによる強制閉鎖を可能とし、 両端ベアリング支持スロットルAssyと組み合わせてハイスロットル化を図る。
ベンチュリ加工
マニフォルド側内径加工
ベンチュリ径:φ32→インシュレータ径:φ34
φ32→φ34をスムースに接続するためテーパー加工
前部加工
加工前の状態
スロットルバルブ塔前壁撤去
撤去完了
リンクボックス
スロットルバルブ駆動リンクの礎となるフレーム
リンク軸受、兼、アイドル調整部
接合面調整
リンクボックスフレームを仮組、
上面キャップとの接合面を生成するため、 キャブレター上面とリンクボックス上面を共削り
切削完了
上面キャップ
上面キャップ構成部品
ワイヤー巻取りプーリー
プーリー及び軸関連部品
スロットルバルブ加工
駆動リンク設置のためのクリアランスを作成中
軸用穴を加工
駆動リンク
スロットルバルブ駆動リンクアーム
スロットルバルブとリンクアームを繋ぐリンクロッド
Q.R.N.S.
Qick Release Needle System
トップキャップを外してスロットルバルブに専用工具を差し込み、 工具を90°回転させるとジェットニードルだけを抜き取ることができる。
またこの構造はスロットルバルブと駆動リンクの連結を解除するキーとなる。
ニードルを抜き取るとシャフトロックが解除され、 バルブとリンクを繋ぐシャフトが抜き取り可能となり、 スロットルバルブを分解することができる。
仮組立
チョーク
DAYTONA製PE24用延長チョークノブ
(品番34999、\5,250)
閉鎖不良になる報告 (
→悟浄七段さん
) を聞いていたので、 中心の出っ張りを切除しておいた。
負圧取出しニップル
潤滑油供給ニップル
ベンチュリ内、赤丸の位置に開孔
スロットルバルブ背面潤滑
オイルラインを分岐させてスロットルバルブ背面に潤滑油を供給する。
3方ニップルにて分岐、 分岐後に逆止弁を設置し、 スロットルバルブ前圧の逆流を防止する。
逆止弁はヤマハの純正部品(5GD-13183-00:\660)
完成状態
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