TZ125用イグニッションコイル
ラテン改造さんメニュー
H.I.D.のメニューの中に、ランナーにRS125のイグニッションコイルを取り付けるアダプタプレートがあります。(
→02122701
)
元々
Ryoさん
という方が図面で製作依頼してきたもので、 わたしも同じRS用を買ってきて付けてみようと思って、 他のお客さんのと一緒に一枚余計に作って確保していました。
ところが、なじみのお客さんから「コレ一枚欲しいんだけど納期はどんなもん?」と問合せがありまして....
なんでバレたのかなぁ....なんて(笑)
一枚手持ちがある旨返信→代金振込確認→その日のうちに発送しちゃいました。
「なくなっちゃったなぁ....」って部屋の隅で膝っこぞうを抱えて小一時間ほど泣き明したんですが、 「どうせならもういっちょ違うことやってみるか」と思い立って、 同クラスのヤマハのレーサーであるTZ125のイグニッションコイルを付けることにしました。
コイルAssy入手
コイル(4DP-82320-00):\5,110
プラグキャップ(8DG-82370-00):\1,120
いつもの
YSP川崎中央
で取り寄せてもらいました。
届いたコイルはDENSO製で、ヨーク部が全周積層鉄板でできています。 今まで特に気にしたことがなかったんですが、 Gアクをはじめとするヤマハスクーターのコイルって ヨークがコイル貫通部しか無い形状になってますが、 フレームの取付け部が残りの磁力回路の一部を兼ねてたんですね。
アレ(ヨークが解放した形状)でいいのかと思ってたけど、 コイルをアルミフレームに直付けするレーサーなんかはちゃんと閉じた形状のヨークが必要になる、 ということかと。
C.D.I.からのコードを繋ぐ端子はランナーの純正コイルと同形状でした。
ちなみにランナーの純正コイルは“MITSUBA−EUROPE”製(Made in Italy)でした。
取り付け
アダプタプレートはDIYでアルミ板を買ってくれば金ノコとヤスリとドリルで作ることも可能です。
プラグコードは長すぎなので30cm切りました。
効果
ないでしょ。
「どうでした?」とRyoさんに聞いたら「ん〜、ビミョー」と言ってたし、 GアクにYZ250のコイルを付けた
vuuさん
もキッパリ「変わらない」 って言ってました。
vuuさんの言を借りますが、「レーサーの部品付けてるという自己満足」ですね。コレ!最強!
“気持0.5psアップ”ってなもんです。
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